WordPressで引用をつけるための方法について解説していきます。
- 引用をつけることで他人が書いた文章も使用することができる
引用をつけるとは
まずは実際に文字を太くした例をご覧ください。
この文章は引用をつけています。
引用をつけると、引用マークの「”」で囲われます。
引用することの効果
引用を明示することで、サイトに訪れてくれたユーザーに対して「ここは引用しています」と伝えることができます。
そのため、著作権の侵害で訴えられる心配が限りなく少なくなる、といえるでしょう。
著作権に関しましては下記のリンクで詳しく解説しております。
https://affiliate-pilotage.com/pc-basic/copyright-quote/
[char no=”14″ char=”テラス”]サイトを運営する上で、著作権に関する理解は必要です。[/char]CSSではどのような記述となるか
引用を設定すると、引用部分を<blockquote></blockquote>で囲われます。
一度引用の設定を行った後で、テキストビューで確認してみましょう。下図のように<blockquote></blockquote>で囲われていることが分かるかと思います。
文字を太字にした場合は、この「<blockquote></blockquote>」が挿入されているんだな、と覚えておきましょう。
引用には様々なルールがありますので、引用を使用する場合には、引用を行うためのルールをしっかりと確認したうえで行うようにしましょう。
引用を設定する方法
文章に引用を設定するには、まず引用したい部分をドラッグして選択しましょう。
赤枠部分の「“アイコン」をクリックすると引用が適用されます。
実はショートカットキーで「shiftキー」+「Altキー」+「Q」を押しても同様の操作を行うことができます。マウスが使えない場合などに、覚えておくと便利です。
テーマによって引用されたときの表示は様々ですが、下図のようになれば成功です。
[char no=”14″ char=”テラス”]以上で文章を引用する方法の解説を終わります。[/char] [char no=”6″ char=”ウカブ”]お疲れさまでした![/char]まとめ
文章を引用する場合の効果ややり方について解説してきました。
せっかくユーザーにとって役に立つ記事を書いたとしても、読まれなければ意味がありません。文章を装飾することで、少しでもユーザーに読んでもらえるように工夫するとよいでしょう。
それでは今回のまとめです。
- 引用することで、ユーザーに対して引用した文章ということを明示することができる。
- 引用する方法はボタン一つで行うことができるので、簡単に行うことができる。