アフィリエイトをアフィリエイトを始める前に「そもそもアフィリエイトとは何か」についてしっかりと知っておきましょう。
「アフィリエイト」と聞くと、どうしても「怪しい」とか「なんか気に入らない」という印象を持ってはいませんか?
これはアフィリエイトをしっかりと理解していないから招く誤解です。
アフィリエイトはしっかりとしたASPを通すことで、世の中にまだ出ていない商品も紹介することができる真っ当なビジネスです。
広告主と広告を宣伝をする人をつなげる広告代理店のような役割をもつ
一口にアフィリエイトといっても、稼ぐための手段は実にたくさんの方法があります。
なんども言いますが、アフィリエイトは非常に低リスクで始めることができるビジネスですので、稼ぐための方法を1つに絞って行うことは、非常によくありません。
人によっては合うアフィリエイトもあれば、合わないアフィリエイトもありますので、さまざまなアフィリエイトを経験することもよいでしょう。
アフィリエイトはほかのビジネスと比べて、圧倒的に初期費用や維持費を抑えることができますので、これからアフィリエイトを始めるか検討している方は参考にしてみてください。
アフィリエイトを始める前に知っておくべき知識とは
アフィリエイトを始める前に知っておくべき知識は以下の通りです。
- アフィリエイトとは何か
- ブログやサイトを作成する方法
- 市場調査の重要性
- 著作権法の知識
- SEO対策の知識
以上が、アフィリエイトを始める前に知っておくべき知識の例です。アフィリエイトには様々な種類があり、その種類によって必要な知識やスキルが異なります。自分がアフィリエイトでどのような収益を得たいのか、どのような商品やサービスを紹介するのかを考え、必要な知識を身につけることが大切です。
アフィリエイトとは何か
アフィリエイトとは、自分のブログやサイトで特定の商品やサービスを紹介し、その商品やサービスが購入された場合に報酬を受け取る仕組みです。
アフィリエイトには様々な種類があり、報酬の仕組みや収益の得られる商品やサービスが異なります。
そして、今や情報はインターネットの発達により、あふれかえるほど多くなりました。
アフィリエイトの仕事の本質は、この「検索」にあると思います。読者の方が「欲しい!」との望む情報を提供する、アフィリエイトは読者の代わりに検索して調べるお仕事なのです。
アフィリエイトを行うメリット
収益の可能性がある
アフィリエイトは、紹介した商品やサービスが購入されると報酬が得られるため、自分の紹介した商品やサービスが多くの人に利用されると収益が上がる可能性があります。
報酬の額は商品やサービスによって異なりますが、成功すれば大きな収益を得ることができます。
ブログやサイトなどの媒体を使って自分の紹介した商品やサービスが売れた場合には、その売り上げに対して報酬が支払われるので、副業や本業以外にも収益源を確保することができます。
資金を投じずにビジネスができる
アフィリエイトは基本的に元手0円からでも十分に始めることができます。
アフィリエイトは、商品やサービスを自分で製造したり、在庫を抱えたりする必要がないため、比較的低コストでビジネスを始めることができます。
また、ネット上でのビジネスであるため物理的な店舗や倉庫を持つ必要がなく、在庫などを抱えなくてもよいのでビジネスに必要な初期投資が少なくて済む点も魅力的です。
多少の初期費用をかけたとしても、多く見積もっても20万円以上かかることはまずありません。
自由な働き方ができる
アフィリエイトという仕事は誰からも指示されて行う仕事ではありません。また、毎日の会社に出勤したり必要もありません。
気が向いたときに、好きな時間で、好きな場所で取り組むことができますし、パソコンを開くことさえできれば、いつでもどこでも仕事をすることが可能です。
もちろんパソコンではなくスマートフォンで記事を書いている人もいます。
そのため、毎日お気に入りのカフェで優雅に音楽をたしなみながら仕事をする、といったことも可能です。
旅行中でも仕事ができる、というのも魅力の一つで、家に帰ったら「明日から仕事だ」と悩むこともありません。
ノウハウも身につく
アフィリエイトを行うことで、SEOやコンテンツ制作、マーケティングなどのノウハウを身につけることができます。
これらのスキルは、アフィリエイトに限らず、ビジネスの中で必要とされるスキルであるため、今後のキャリアアップにつながる可能性があります。
そして、アフィリエイトは商品やサービスの提供元とコミュニケーションを取ることができます。
企業は商品を販売してくれるアフィリエイターをとても大切にしています。
そのため、商品を売れば売るほど「このアフィリエイターは商品の販売が上手だ」という評価をしてもらえますので、さらに特別報酬を支払っても「商品を紹介してもらいたい」と企業側は思います。
そのため、商品を販売すればするほど、1商品ごとの得られる報酬単価も上がっていきます。
ASPでも、たくさん商品を販売した方に対して、独自のサービスを実施しているところもあります。
商品を多く販売することができれば、企業から提携を持ち掛けられることもありますので、さらに商品を販売しやすくなります。
アフィリエイトを行うデメリット
収益はいつ発生するかわからない
アフィリエイトの収益は、商品やサービスが売れたときに発生する報酬に依存するため、収益が安定しないというデメリットがあります。
商品やサービスが売れないときには、収益がゼロになることもあるため、収益源として安定しているわけではありません。
また、「収益を上げるのに時間がかかる」ことも大きなデメリットの一つです。アフィリエイトは最初の報酬を得られるようになるまで6カ月近くかかるといわれており、なかなか成果の出にくいビジネスです。
そのため、多くのアフィリエイター達はこの「初めの6カ月間」を耐えきることができずに挫折する方が多いです。
競合が激しい
アフィリエイトは参入するのに非常にコストがかからず、さらに自由な働き方ができる魅力的なビジネスモデルがメリットと解説しました。
そのため、当然ですがアフィリエイトは多くの人が参加しているため、競合が激しいというデメリットがあります。
同じ商品やサービスを紹介するブログやサイトが多く存在する場合には、自分の紹介が目立たなくなる可能性があります。
情報収集が必要
アフィリエイトを行うためには、商品やサービスの情報を収集する必要があります。商品やサービスに関する情報を集めるためには、時間や労力が必要になります。
さらに、自分が販売していた商品が生産終了などにより、商品が販売できなくなってしまった場合、売り上げが落ちてしまいます。
利益の発生がメーカー側に依存するため、仕方のないことですが、こちらのデメリットに関しては、別の代用の商品を探しておくなどの回避方法があります。
一つの商品だけを販売し続けるのではなく、ある程度分散して商品を取り扱っておくことで、急な生産終了や掲載終了に耐えることができるようになりますので、一つの商品に依存するという販売の仕方はやめましょう。
また、アフィリエイトで求められるのは、文章力や技術だけではありません。
多くの商品を紹介するためには、ASPを通していない商品を紹介することもあります。
しかし、紹介した商品が万が一、詐欺商材やそれに近い商品やサービスであった場合、あなたの運営しているサイトやあなた自身の価値を大幅に落としてしまう可能性があります。
基本的にASPを介することで、詐欺商材を紹介してしまうリスクを避けることができますが、可能性は0ではありません。
自分がどのような商品やサービスを紹介して、アフィリエイトを行っていくのか、取捨選択をする判断力も求められることがあるでしょう。
計画は誰も立ててくれない
現代人は「指示をする」より「指示をされる」ほうが楽だとよく言います。
当然、自発的に動くよりも命令されたほうが楽ですよね。責任も取らなくていいですし。
これはあくまで私の考えなのですが、アフィリエイトの塾などに入塾した方たちが軒並み早く結果が出るのは「こうやってやりなさい、ああしなさい」といわれているからなのではないでしょうか。
もちろん強制しない塾もあるとは思うのですが、私自身は強制力のある塾じゃないと塾として意味がないのではないか、と感じます。
ですので、自分自身で計画をしっかりと立てて物事を進めていくことが得意な人は、アフィリエイトでは特に結果を早く出すことができるのではないか、と考えています。
継続してアフィリエイトに取り組むということは、自分一人だとなかなか難しいです。
ブログやサイトを作成する方法
アフィリエイトを行うためには、自分のブログやサイトを作成する必要があります。
ブログやサイトを作成するためには、ドメインやホスティングの取得方法やWordPressのインストール方法などを知る必要があります。
ブログアフィリエイトとは
時系列で記事が表示されていく「ブログ」を使ってアフィリエイトを行うことを「ブログアフィリエイト」と言います。
ブログアフィリエイトには大きく分けて4つの種類があります。
- 雑記ブログ
- トレンドブログ
- 特化型ブログ
- 資産型ブログ
それぞれ稼ぎ方や稼ぐまでの期間がバラバラですので一つひとつ紹介します。
雑記ブログ
雑記ブログはその名の通り「雑記」ですので特にジャンルなどを指定しません。
そのため、おすすめのヘッドホンについての記事とバタフライの泳ぎ方についての記事が同じサイトから発信されていても、何の問題もありません。
雑記ブログの特徴は、ブログアフィリエイトの特徴としてよく挙げられる「ジャンルを絞らなくてよい」ことです。
「始めやすく、継続しやすい」のも雑記ブログの特徴でしょう。
また、雑記ブログの中には日記も含みます。
雑記ブログを運営している人でも、文章力があればそのブログにファンがつきますので、十分収益化が可能です。
雑記ブログでは基本的に商品やサービスも販売しますが、やはりメインの収入源はGoogleアドセンスなのではないでしょうか。
アクセス数を増やしていくことが最大の収益化と言えるでしょう。
サイトにファンがつくまではなかなか収益が安定しませんが、ある程度のファンがつけば記事を更新するたびにアクセスが見込めますので安定して収入を得ることが可能です。
雑記ブログのメリット・デメリット
- ジャンルを絞らないので、記事と記事に関連性を持たせる必要がない
- ジャンルが雑記である以上何を書いてもいい。ネタに困らないため継続しやすい
- 稼げるかどうかは運営者の文章力次第。結果も運営者次第で大きく変わるがどちらかというと稼ぎやすい
- 雑記ブログなので毎日とまではいわないが、サイトを更新し続ける必要があり終わりはない
トレンドブログ
トレンドブログでは世の中の流行となっているキーワードを使って情報を発信します。
トレンドは短期的ですが爆発的にアクセスを稼ぐことができるので、非常に稼ぎやすい方法と呼べるでしょう。
このように流行の情報を発信してアフィリエイトの報酬を得る方法を「トレンドアフィリエイト」と呼びます。
よく「アフィリエイト初めてすぐに10万円稼いだ!」という実績を掲げている人は「事故アフィリエイト」か「トレンドアフィリエイト」のどちらかと言われています。
一度限りの自己アフィリエイトを私は「事故アフィリエイト」と呼んでいます。
トレンドアフィリエイトはすぐに稼げるのですが、継続することが非常に大変です。
また、常に最新の記事を書き続けなければならないので、記事の更新を停止した瞬間から収入が落ちていきます。
トレンドアフィリエイトは始めやすいのでライバルも多く、大きく稼ぐことは難しいでしょう。
トレンドブログのメリット・デメリット
- 世の中の流行を取り扱うので非常にアクセスが集まりやすく、収入も得やすい
- 閲覧数を増やすことが収入の増加につながるGoogleアドセンスと非常に相性がいい
- アクセスは一過性になりやすいので、過去の記事が検索されることは少ないため、資産するには難しい
- ほぼ毎日1記事以上更新し続ける必要があるので、ほったらかしでは稼げない上、大きく稼ぎにくい
特化型ブログ
特化型のブログは1つのジャンルを専門としたブログのことです。
特化型のブログは後述するサイトアフィリエイトの特徴と似ているところが多いのですが、特化型のブログでは商品やサービスありきで考える必要がありません。
そのため、自分の好きなことや得意なことを情報として発信するだけでもファンをつけることにつながり、収益化も望めます。
ただし、特化型ブログを作成する場合は記事数もかなりの数が必要です。
書こうとするジャンルに多少詳しい程度では、なかなか難しいかもしれません。
サイトアフィリエイトと大きく異なるのは、サイトアフィリエイトでは商品やサービスごとに1つのサイトを作成してサイトを量産して収益を上げる、という方法が一般的ですが、特化型のブログでは1つのサイトを大きく育てていくイメージです。
そのため、基本的にすぐに結果は出ませんが、将来的に大きく稼ぐことができる可能性が高いです。
ただ、需要のない・少ないジャンルを選んでしまった場合は労力に見合った報酬が得られないかもしれません。
特化型ブログのメリット・デメリット
- 自分の好きなことや得意なことを生かして情報を発信するので、継続しやすい
- 特化型ブログを作成するには相当量の知識が必要。多少詳しい程度では太刀打ちできないジャンルも
- 選んだジャンルのトップになれれば、ほとんどほったらかしでも収入を得られる
- 1つのサイトをじっくりと育てるので時間はかかるが、大きく稼ぐことも可能
- サイトが稼げるようになるのと反比例して更新の頻度が減る。稼げないうちは毎日更新する必要がある
資産型ブログ
資産型ブログとは、いつの時代でも検索されやすい記事をどんどん作成して、最終的には記事を更新しなくても稼げるブログにしていきます。
資産型ブログでは、主にブログへのファンを作ることと検索されやすいキーワードをしっかりと調査したうえで記事を作成することが大切です。
収益を上げられるようになるにはかなりの時間が掛かり、多くの人はアクセスを集めることができずに諦めることが多いです。
アフィリエイトで100万円以上稼いでいる人の多くがこの「資産型ブログ」を持っているといわれており、資産型ブログを持っているとブログを運営するあなた自身の価値も高まりますので、さらに収益を増やしてくれます。
資産型ブログのメリット・デメリット
- 稼いでいるアフィリエイターは資産型ブログを持っていることが多く、とても大きく稼げる
- あなた自身の価値が高まるので、アフィリエイト以外にも収入の柱を作成できる可能性がある
- 収益を上げるようになるまでには非常に時間が掛かる。多くの人は1年もたたないうちに資産型ブログの作成をあきらめる
- 稼げないうちは毎日更新がほぼ必須。またジャンルによってはライバルが非常に強力
ブログアフィリエイトで共通すること
どのブログアフィリエイトにも言えることですが、ブログアフィリエイトではサイトの更新をし続ける必要があります。
特に、サイトを作成した時はどれだけユーザーに役立つ記事でもなかなか上位に表示されません。
しかし、継続的に記事を更新することで、Googleにも認められるようになります。
更新作業をせずにほったらかしで稼ぐことを目指す場合は、サイトアフィリエイトを行ったほうがよいでしょう。
続いてサイトアフィリエイトについて解説していきます。
サイトアフィリエイトとは
「更新作業」から逃れられないのがブログですので、サイトアフィリエイトは反対に「更新が不要」となるアフィリエイトです。
サイトアフィリエイトで大切なことは、多くのアクセスを集めることよりも商品を購入してもらえる確率がより高い人たちに訪問してもらうことが大切です。
そのため、しっかりとジャンルやキーワードを狙って記事を書く必要があるといえるでしょう。
ブログアフィリエイトに比べてサイトへのアクセス数は少なくなります。
しかし、自分の悩みを解決するためにサイトに訪れる人が多くなるため、商品の成約率を上げることができます。
また、ひとたびサイトが完成してしまえば、ある程度放置をしていても収入を見込める、ということがサイトアフィリエイトの最大の魅力なのではないでしょうか。
また、ブログアフィリエイトのような膨大なページ数を作成する必要がない、というのもサイトアフィリエイトの魅力かもしれません。
サイトアフィリエイトのメリット
更新が不要
サイトアフィリエイト最大の特徴ともいえるのが、サイトが完成したら「更新作業が不要」になることではないでしょうか。
ブログアフィリエイトでは、更新頻度の少ない特化型のブログでも発信している情報が古くなったら情報を更新していかなければなりません。
しかし、サイトアフィリエイトでは「更新しなければならない情報」を最初から掲載しないことで、ほぼ完全放置で収入を得ることが可能です。
サイトが早く完成する
サイトアフィリエイトは完成があります。
ブログアフィリエイトでは「まずは30記事を目指しましょう」とか「100記事書いて初めてスタートラインに立っています!」という記事を見たことはありませんか?
ブログアフィリエイトは更新し続けるので終わりはありませんが、サイトアフィリエイトでは圧倒的にブログアフィリエイトと比べて作成するページ数は少ないでしょう。
もちろんジャンルによっては結構な記事数になってしまうものもあるかもしれません。
そのため、ブログアフィリエイトに比べて圧倒的にサイトが早く完成します。(というよりブログアフィリエイトに完成はないと思います。)
サイトが早く完成できるということは、その分早く結果も出るということにつながります。
サイトを量産できる
サイトアフィリエイトはサイトが早く完成する、というメリットがあります。
サイトが早く完成するということは、当然サイトを量産することにもつながると思いませんか?
1つのサイトを作ってみて、あまり反応がよくなかったら次のサイト、というように次から次へと作成できることもメリットと呼べるでしょう。
1PVでも売れる
サイトアフィリエイトは究極的なことを言えば、サイトに訪れてくれた人全員が商品を購入してくれれば、ものすごい利益になります。
裏を返せば、100万回ページが閲覧されたとしても、1度も買われなければ収益は0です。
1日1回の1PVでも購入されれば、サイトとしては成功しています。
アフィリエイトは非常にアクセスを集めることが大変ですので、購買意欲の高い方をサイトに誘導できれば、それだけで収益につながる可能性が高いです。
サイトアフィリエイトのデメリット
サイトの設計図をしっかりと作成する必要がある
サイトアフィリエイトで大切なことは、どんなユーザーにサイトに訪れてもらって、どの商品を購入してもらいたいのか、ということを明確に決める必要があります。
ユーザーにはどのページから訪れてもらって、どのページで成約するのか、という導線をしっかりと設定しておかないとユーザーが購入せずにサイトを離脱してしまうかもしれません。
集客するページと成約するページはしっかりと分けてサイトを作成する必要があるでしょう。
稼ぐには稼げるジャンルを選ぶ必要がある
サイトアフィリエイトで非常に大切なのが「稼げるジャンルに参入する」ことです。
稼げないジャンルに参入したとしても、当然大きく稼ぐことはできません。だって稼げないジャンルなのですから。
そのため、どのジャンルに参入するのかは慎重に選ぶ必要があるといえるでしょう。
収益方法は基本ASP案件のみ
正直デメリットなのかどうかはわかりませんが、ブログアフィリエイトがGoogleアドセンスなども利用できることに対して、サイトアフィリエイトは基本的にASPしか利用しません。
サイトに訪れてくれた人にもれなく商品やサービスを購入してもらうために、サイトを離脱する手段は限りなく減らしておく必要があります。
どこをクリックしたら商品やサービスを購入できるのかを明確にしておく必要があるでしょう。
真似されやすい
サイトアフィリエイトは一度完成したらサイトを放置しがちです。
そのため、上位に表示されているサイトは嫌でも目につきますので、記事などを真似される可能性が高いです。
特に現在のGoogleのアルゴリズムは1つのテーマに対して網羅的に書かれた記事を好みますので、上位に表示されているサイト以上の情報を詰め込んだサイトが登場すると、順位が変わりやすいです。
結局どっちが稼ぎやすいのか
ブログアフィリエイトとサイトアフィリエイトのどちらが稼ぎやすいのかというと「目的によって異なる」が正解だと思っています。
「目的によって異なる」とは言ったものの、正確には「稼ぎたい金額によって変わる」というのが本当のところなのではないでしょうか。
アフィリエイトで毎月1万円が目標であれば、間違いなく「ブログアフィリエイト」で雑記ブログやトレンドブログをおすすめします。
しかし、アフィリエイトで毎月10万円が目標であれば「サイトアフィリエイト」をおすすめするかもしれません。
そのため、目標やあなたの得意分野に応じて「ブログアフィリエイト」をおすすめするのか、「サイトアフィリエイト」をおすすめするのかが変わるため、はっきりと断定はできません。
また、巷では「サイトアフィリエイトのほうが早く儲かる」と言われていますが、私はトレンドブログのほうが早く結果が出ると考えています。
どちらが稼ぎやすいかははっきりと断定はできませんが、「サイトアフィリエイト」と「ブログアフィリエイト」で、ある程度向き不向きはあります。
サイトアフィリエイトに向いている人
- 計画を立てることが得意な人
- 一点集中で作業を行える人
- web上で自分を出したくない人
サイトアフィリエイト最大の特徴はサイトの「更新作業をしない」ことです。
そのため作成するサイトには明確な完成図を描く必要があります。
また、サイトアフィリエイトは一気にサイトを作成して、稼げなかったらまた別のサイトを作成して、という感じで収入の柱をどんどん増やすイメージです。
一気に集中してサイトを作成できる人はそれだけでかなりの強みになるでしょう。
ブログアフィリエイトに向いている人
- 継続して続けられる人
- メンタルの強い人
- 自分を表現したい人
ブログアフィリエイト最大の特徴は、良くも悪くもサイトの「更新作業をすること」です。
当然継続して続けられる人は、それだけで十分稼げる資格があるでしょう。
また、ブログアフィリエイトの種類によっては半年から1年稼げない、というのはよくある話です。
多くの人がアフィリエイトを初めて半年以内に「稼げない」と諦めてしまうので、それに負けないメンタルも必要です。
おすすめのサイトの作り方
ブログアフィリエイトを行う場合、現状WordPress以外選択肢はないと思います。
理由としては、最新情報がトップページに自動で表示されますので、ユーザーが簡単に最新情報を確認できますし、WordPress自体もカスタマイズ性も高く、HTMLやCSSなどを知らなくても簡単にきれいなデザインのサイトを作成できるからです。
WordPressを使用するためにはサーバーや独自ドメインを取得する必要はありますが、まず間違いなく「ブログアフィリエイト」を行うのであれば取得して損はないでしょう。
サイトアフィリエイトを行う場合は、WordPressかSIRIUSのどちらかを使用すれば間違いないです。
WordPressはブログツールとして有名ですが、サイトアフィリエイトのような更新をほとんど行わないようなサイトでも十分作成できます。
SIRIUSは株式会社ACES WEBが販売するサイト作成ツールです。
WordPressではデーターベースの問題からどうしてもサイトを量産することはできません。
エックスサーバーの場合、x10プランで50個まで使用ができますので、単純にWordPressで作成できる限界は50サイトです。
その点、SIRIUSはHTMLでサイトを作成しますので、データベースに依存することなくサイトを作成できます。
サーバーの容量が許す限り、いくらでもサイトを作成することが可能です。
サイトアフィリエイトの始め方や手順に関しましては、下記のリンクで詳しく紹介しております。
WordPressで作る!サイトアフィリエイトの始め方と手順無料ブログはNGなのか
現状「ブログ」と「サイト」の違いについて紹介しているサイトで、無料ブログをおすすめしている方は私が確認した中ではいらっしゃいませんでした。
あくまで私の考え方ですのでこれが正解とは言えないと思いますが「ブログアフィリエイト」を行う場合、私も皆さんに倣って無料ブログはおすすめいたしません。
理由は「ブログアフィリエイト」はブログを育てていくことで大きく収益を上げることが大切ですが、無料ブログは「ブログ自体が削除される可能性があること」や「独自ドメインを使用しないので長くブログを運用してもドメインは強化されない」など非常に相性が悪いです。
無料「ブログ」と書かれてはいるのですが、「ブログアフィリエイト」では全くおすすめできません。
一方で「サイトアフィリエイト」を行う場合、無料ブログはありだと思っています。
あくまで「あり」です。理想はサーバーとドメインを契約したほうがよいです。
理由としては、無料ブログの強みである「ブログのコミュニティからのアクセスが見込めること」や「その商品が売れる商品なのかを判断する」ために使用できるからです。
無料ブログを使用する場合は「サイトアフィリエイト」でも「お試し」としての意味合いが強くなってしまいますが、まずは無料ブログで「サイトを作る」という体験をしてみてもいいと思います。
実際にアフィリエイトを行うことで、記事を書くことやキーワードをしっかり選定する作業の流れも確認できますので、無料ブログでアフィリエイトサイトを作るという「成功体験」を得るためにもおすすめの方法です。
もちろんですが、無料ブログで作成したサイトで稼げたら、サーバーや独自ドメインを取得して本格的に商品やサービスを紹介していきましょう。
市場調査の重要性
アフィリエイトで稼ぐためには、需要のある商品やサービスを紹介することが重要です。
そのため市場調査を行い、需要が高い商品やサービスを見つけることが必要です。また、競合調査も行うことで他のアフィリエイターと差別化する方法を考えることが大切です。
稼ぐために必要なスキル:検索能力
市場調査を行う上で欠かすことができないものが検索能力の向上です。
検索能力とは「どのようなキーワードを入れたら自分の知りたい情報が表示されるのか」を考えられる能力のことで、自分の知りたい情報にたどり着くための能力と言えます。
そのため、自分が知りたい情報を的確に検索できる能力が「検索能力」といえるでしょう。
実は、今話題の「論理的思考力」が高い人ほど「検索能力も高い」と言われており、検索能力が高い人はアフィリエイトでも稼ぎやすいという考え方があります。
アフィリエイトという仕事は、商品やサービスを販売することではなく、商品やサービスの情報を提供することで「より詳しく」「より分かりやすい」情報を提供できる人ほど稼ぎやすくなります。
つまりいかに上質な情報(=稼ぐための情報)を提供できるかが稼ぐためのカギとなります。
そのため、検索能力を高めることは、上質な情報を手に入れることにつながるため「検索能力の高い人(=アフィリエイトで稼ぎやすい人)」となるわけです。
アフィリエイトで稼ぐ上で必要なことは、稼ぐための知識を覚えることよりも、情報を的確に検索できる力をつけることが大切です。
検索能力を高めるために
実は検索能力というのは一朝一夕で身につくものではなく、日々のアフィリエイトの作業の中で高めていくことが可能です。
常頃からなにか「どうして?」と思った時にすぐに調べる癖をつけることが、検索能力を高める第一歩です。
以下では検索能力を高める4つの方法について紹介しておきます。
1.1日10回以上検索を利用してみよう
テレビを見ていて、ネットを見ていて、新聞を読んでいて、会話をしていて・・・
分からないことが出てきたら、すぐに検索を行うトレーニングをするとよいでしょう。
このトレーニングを行うことで「分からないことがあれば、ネットを利用して調べる」という習慣が身に付くようになります。
もちろん、分からないこと以外にも検索は利用できます。
- 電車の時間を調べる
- 料理のレシピを調べる
- 天気予報を調べる
- ・・・etc
上記のように「自分の知りたい!」を調べることも検索を利用することで可能となります。
まず「分からないこと」や「知りたいこと」ができたら、すぐに検索で調べる、というクセをつけるとよいでしょう。
2.Googleの検索を知ろう!
Googleの検索には、ほかの検索エンジンにはないさまざまな機能が搭載されています。
検索能力を高めるために、まずはGoogleでできる検索について知るところから始めていきましょう。
パーソナライズド検索
パーソナライズド検索とは、Googleで導入されている検索機能の1つです。
ユーザー一人ひとりに合わせた検索結果を表示してくれる機能のことで、検索している人の位置情報や過去に検索したキーワードから推測して、検索したユーザーが最も求めているであろう情報をGoogleが提供してくれます。
あなたのサイトを検索する際に上位に表示されやすいのは、パーソナライズド検索が反映されていることもありますので、SEOの効果を検証する場合はシークレットモードを使用しましょう。
シークレットモードにすることは非常に簡単で「ctrl + shift + N」を同時に入力することでシークレットモードを開くことができ、下図のようになります。
QDF検索
QDF検索とは「Query Deserves Freshness」の頭文字を取ったもので、多くの人が望んでいる情報がある場合は、普段の検索結果にかかわらず、新鮮(Freshness:フレッシュ)な情報を上位に表示させる検索機能です。
わかりやすいのは、芸能人のスキャンダルや結婚といった時事ネタがこのQDFの機能で上位に表示されていることがよくあります。
トレンド情報を取り扱っているサイトなどでは、このQDF検索機能によって検索結果の上位に表示されることがあるため、認知度の低いサイトでも爆発的なアクセスを稼ぐことがあります。
ただし、いくら新鮮な記事を書いたといっても、中身の薄い情報では上位に表示されないようですので、ユーザーが読み応えがあったと感じてもらえる内容を作成することを心がけましょう。
ユニバーサル検索
ユニバーサル検索とは、文字だけでなく画像でも検索することができる機能を総称して「ユニバーサル検索」と言います。
Googleのユニバーサル検索画面を開くにはこちら
画像の検索を行うことで、名前のわからない商品名や出処がわからないもの、著作権が怪しい画像でも検索することができるので、サイト運営に役立つでしょう。
さらにGoogleのユニバーサル検索では、検索した画像と似たような画像まで表示してくれます。
ユニバーサル検索はGoogleの公式アプリでも簡単に行うことができますので、パソコンからユニバーサル検索を行うことが手間だと感じる方は、一度アプリも試してみてください。
3.検索方法を覚える
検索にはあまり知られていないですが「コマンド」というものが存在します。
ここでは覚えておくと便利なコマンドを集めましたので、これらを活用してさらなる検索能力の上昇にお役立てください。
AND検索「○○ and △△」
AND検索は2つ以上のキーワードを含むページを検索します。「and」は省略することができ、空白でも代用が可能です。
少し分かりにくい書き方をしてしまいましたが、要するに通常の検索と何ら変わりはありません。
指定したサイトと似ているサイトを検索できる「related:http://○○.com」
指定したサイトのURLを「related:」以下に打ち込むことで、指定したサイトと似ているサイトを表示してくれます。
タイトル検索「intitle:/allintitle:○○」
<title>~</title>内のキーワードをチェックしてくれます。
<title>~</title>内にキーワードが入っている場合、そのキーワードで上位表示を狙っているということになります。
<title>~</title>とは下図の赤枠の部分を指しています。
ページの赤枠の部分に入っているキーワードのことです。
調べたい<title>~</title>(タイトル)内に入っているキーワードが1単語であれば「intitle:」、2単語以上であれば「allintitle:」を使用します。
指定したサイト内に限定して検索「キーワード + site:http://○○.com」
調べたいキーワードを入力し、スペースの後にsite:http://○○.comと入れることでそのサイト内に限定して検索します。
実は、site:http://○○.comのみを入力することで、そのサイトのインデックス数(検索エンジンに紐づけられているページ数)を見ることができます。
フレーズ検索「”~”」
「” ”(ダブルクォーテーション)」で囲まれた単語と完全に一致するページのみを表示してくれます。
タッチタイピングとは
市場調査をする上で、パソコンを使いこなすことは非常に重要であり、アフィリエイトを行う上では必須のスキルとも言えます。
タッチタイピングとは、パソコンやワープロなどのようなキーボードを使用して文字を入力する際に、手元を見ずに文字を入力する技術のことで、ブラインドタッチやタッチメソッドとも呼ばれています。
タッチタイピングを習得することで、キーボードを見なくても入力できるため、キーボードを見るという動作がなくなりますので、当然パソコンに入力する速度は速くなります。
また、入力している際には目線は常に画面に向かっていますので、もし入力ミスをしてもすぐに気づくことができます。
また、慣れてくると、指先の感覚で「あ、今うちミスをしたな」と画面に入力される前に気付くこともあります。
タッチタイピングを練習しよう
アフィリエイトを行っていくうえで、タッチタイピングを身につけていない方は、記事を書くのと同時に練習していきましょう。
まだ記事を書く段階ではない方は、まずパソコンをつけたら5分程度タッチタイピングの練習をすると、1ヶ月後には自然とタッチタイピングが身についていると思います。
キーボードには基本の位置というものがあり、人によって好みはあるのですが、まずはこの基本のキーボード位置から習得するようにしましょう。
練習にはミカタイプというソフトがありますので以下よりダウンロードしてください。
リンク:http://sun.ac.jp/prof/hnagano/mikatype/mika.html[
目標としては、1分間に200文字程度が打てるようになれば、タッチタイピングとして十分なレベルにあると言えるでしょう。
ショートカットキーを覚えよう
ショートカットキーもタッチタイピングと同様にパソコンを使いこなすうえでは必要なスキルとなっています。
「ショートカットキー」は使えば使うほど覚えていきますので、積極的に使用するようにするとよいでしょう。
1.覚えておくと便利なマウスホイールの動作
コントロールキーを押しながらマウスホイールを回転させることで、画面の拡大と縮小ができます。
また、コントロール+0(ゼロ)を同時に押すことで拡大や縮小する前の画面の大きさに戻すことも可能です。
リンクをホイールクリックしてみてください。新しいタブで開かれます。
実はマウスのホイールはボタンのようになっていて、クリックができます。
ただしホイールクリックは造語ですので、当サイトを読んでいない人に言っても全く通じませんの注意してください
また、開いたタブにマウスカーソルをもっていってホイールクリックをしてみてください。(赤枠の部分でホイールクリック!)
タブが閉じられます。
2.ブラウザ上で使える!覚えておくと便利なショートカットキー
- ctrl + W:タブを閉じる
- ctrl + T:タブを新規で開く
- ctrl + PgUp または ctrl + shift + tab:左のタブへ移動
- ctrl + PgDn または ctrl + shift + tab:右のタブへ移動
- ctrl + shift + T:直前に閉じたタブを元に戻す
- ctrl + shift + P:プライベートブラウザを表示
3.ファイル操作で使える!覚えておくと便利なショートカットキー
- ファイルを選択してF2キー:名前の変更ができる
- ctrl + shift + N:新しいフォルダを作成
- 対象を選択して ctrl + X:切り取り
- 対象を選択して ctrl + C:コピー
- ctrl + V:貼り付け
- ctrl + Z:元に戻す
- Windows key + tab:仮想ディスプレイ作成(Windows10/11限定)
- ctrl + Windows key + → (または ← ):仮想ディスプレイ移動(Windows10/11限定)
- Windows key +→ (または ←):画面の分割(Windows10/11限定)
- alt + tab:タスク切り替え
著作権に関する知識
アフィリエイトで使用する記事や画像には著作権があります。そのため、著作権法に違反しないように注意が必要です。
自分で記事や画像を作成する方法や、フリー素材の使用方法を知ることが大切です。
インターネット上で掲載されている文章や画像、動画にはすべて「著作権」があります。
著作権についてしっかり理解していないと訴えられてしまう可能性もあり得ますので、どのような場合に著作権を侵害しているのか、どのような使い方をすれば著作権侵害に当たらないのか、について理解しておきましょう。
著作権とは?
著作権は無体財産権に含まれる知的財産権(知的所有権)の一部であり、無体物を創作した著者がそれを排他的に支配が出来る権利である。 日本の著作権法は、著作物によって生じる著作者の財産権の範囲を定めている。( 著作権法第17条第1項)。
引用:Wikipedia
URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%95%E7%94%A8
何やら難しい文字が並んでおりますね~。
かみ砕いて言うと、ブログやサイトの記事、画像、動画などにはそのサイトを作った人に権利があります。これらの記事や画像、動画などを無断で利用した場合、法律で罰せられることがあります、ということです。
著作権を侵害してサイト作成!その場合どうなる?
もし他人のサイトをコピーして作った場合、どうなるのでしょうか。
一時的にはサイトの順位は上昇しますが、Googleの検索エンジンは日々進化しております。
そのため、丸パクリした記事がコピーコンテンツであると認定された時点で、検索結果から表示されなくなっていしまいます。
また、丸パクリしたサイトの管理人に見つかった場合、著作権の侵害で訴えられるかもしれません。
サイト内で匿名やハンドルネームで表示していても、アフィリエイトを行っていれば銀行口座、または契約しているレンタルサーバーやIPアドレスなどから個人は特定されます。
著作権を侵害しないためにも、他人の記事を丸パクリすることはやめましょう。
文章による著作権の侵害を回避するには?
実は他人が書いた(作った)文章をそのまま自分のサイトで表示しても著作権の侵害とはならない方法があります。
それが「引用」です。
引用(いんよう、英語:citation, quotation)とは、広義には、自己のオリジナル作品のなかで他人の著作を副次的に紹介する行為
引用:Wikipedia
URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%95%E7%94%A8
まさに上記部分が引用です。
ネット上で引用する場合、明確なルールがありますので、ルールに則って引用を行うようにしてください。
- 自分の記事と引用の記事はしっかりと分ける
- どこから引用しているのか、サイトのタイトルを明示すること
- どこから引用しているのか、サイトのURLも明示すること
以上が引用のルールとなっております。
画像に対する著作権は?
画像の著作権は、著作権の持ち主が訴えない限り著作権侵害にはなりません。
ただしこれは、非常にグレーゾーンです。
あなたが紹介したい商品などが手元にない場合、商品の紹介ページからキャプチャを撮って、商品の紹介をするとします。
企業からみると、商品の画像を無断で使用しているので著作権の侵害に当たるのですが、せっかく宣伝をしてもらっているのに「著作権侵害だ!」と訴える必要はないですよね?
このことから、商品の評価やイメージを著しく下げるような使い方をしなければ、暗黙の了解となっております。
もしも著作権侵害として一個人を訴えた場合、その企業の商品について宣伝されることはなくなるでしょうし、社会的なイメージダウンにつながることは間違いありません。
ただ「どうしても気になる」という方は一度、著作権を所持する方に問い合わせてみるとよいでしょう。
ただし、芸能人の写真など、人物が写っているものは除きます。
人物には「肖像権」という権利がありますので、こちらは無断で転載することは、避けたほうが無難でしょう。
画像による著作権の問題を回避するには?
ずばり「ASPが提供している画像を使う」です。
有名なのはAmazonですね。
Amazonで表示されている画像の著作権は、すべてAmazonに権利があります。
ですのでAmazonアソシエイトに参加し、表示したい商品のリンクを張り付けることで、芸能人の画像でも表示させることができます。
もちろん、楽天やyahooでも可能ですが、広告主の画像のリンクが変わってしまった場合、画像は表示されなくなってしまいます。
そのため、リンク切れを一番起こしにくいAmazonをおすすめしておりますが、画像を加工してはいけません。
画像を加工することはAmazonアソシエイトの規約に抵触しますので、絶対に行ってはいけません。
もし、Amazonアソシエイトの規約に抵触した場合、最悪ですとアカウントの停止が考えられます。
せっかく今まで稼いできたお金がすべて水の泡となってしまいますので、画像の加工は控えましょう。
スクリーンショットの方法
ウェブサイトを閲覧していると、画像としてパソコンの画面を見せながら解説していることをよく見かけませんか?
パソコン上の画面を、画像として保存することを「キャプチャ」や「スクリーンショット」といいます。
スクリーンショット、スクリーンキャプチャ、スクリーンダンプとは、コンピュータのモニタもしくはその他の視覚出力デバイス上に表示されたものの全体または一部分を写した画像のこと。略して、スクショとも呼ばれる。
出典:Wikipedia
URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88
スクリーンショットはサイトで何か解説するときに、文章を補ってくれる重要な役割を担っています。
パソコンで行うスクリーンショットには3つの方法があるのですが、よく使用するのが方法③のsnipping toolを使用する方法です。
また、インターネット上のサイトのページすべてをスクリーンショットで取りたい場合は、ブラウザの機能で行えますので、必要になったときに調べてみるとよいでしょう。
方法①:プリントスクリーンからペイント
キーボードに「Print Screen」もしくは「Prt Sc」と書かれたキーが見つかりますでしょうか。
このキーを押すことで、押したときの画面を画像として保存できます。
そして、Windowsに付属しているペイントソフトを開き、貼り付け(もしくはctrl + v)を行うと、ペイントのキャンバスに保存した画像が表示されます。
(ペイントはWindowsのスタートメニュー → Windowsアクセサリ → ペイントにあります。)
そしてペイントの画像をファイルから名前を付けて保存を選択することで、画像としてパソコンの画面を保存することが可能です。
ただしこの方法ですと、画像を保存するために毎回ペイントソフトを表示する手間や、パソコンの画面全てを画像として表示させるため、切り取りなどの編集を行う手間がかかります。
そのため、基本的には②番の方法で画像を保存していきます。
方法②:Windowsキー+プリントスクリーン
先ほど使用した「Print Screen」もしくは「Prt Sc」と一緒に「Windowsキー」を同時に入力することで、ピクチャフォルダの中にスクリーンショットフォルダというフォルダが勝手に作られてそこにスクリーンショットが保存されていきます。
ペイントソフトを使用する必要がないので、画像を編集せずにそのまま使用したい場合はとても便利な方法です。
方法③:「Snipping Tool」スニッピングツール
Windowsには、画面のスクリーンショットを撮るためにとても便利なソフトが最初から導入されています。
それが「Snipping Tool」(スニッピングツール)です!
Snipping ToolはこれまたWindowsのスタートメニュー → Windowsアクセサリ → Snipping Toolにあります。
使い方は簡単です。まずはSnipping Toolを起動します。
Snipping Toolが起動します。
赤枠内の新規作成をクリックします。すると画面が半透明になります。
半透明になりましたら、マウスのクリックしながら(マウスドラッグで)画像として保存したい部分を切り取ります。
するとこのような画面に切り替わりますので、赤枠のフロッピーのボタンをクリックすると、画像として保存ができます。
Snipping Toolの使い方は以上で終了です。お疲れさまでした。
SEO対策に関する知識
アフィリエイトで稼ぐためには、ブログやサイトが検索エンジン上位に表示されることが重要です。
そのため、SEO対策を行うことが必要です。キーワードの選定やメタデータの設定方法、内部リンクや外部リンクの設定方法などを知る必要があります。