今回はAmazonや楽天でのアフィリエイトを行うなら、絶対に登録しておきたいASPである「もしもアフィリエイト」の特徴や登録方法について紹介していきます。
なぜ絶対に登録しておきたいかと言いますと、もしもアフィリエイト経由でAmazonアソシエイトに申請すると合格しやすいといわれています。
もしもアフィリエイトとは
もしもアフィリエイトは株式会社もしもが運営するアフィリエイトサービスです。
もしもアフィリエイトの魅力

W報酬制度
もしもアフィリエイト最大のともいわれているのが「W報酬制度」です。
W報酬制度とは、アフィリエイトで得た報酬に対してさらに12%もしもアフィリエイトが上乗せして支払ってくれるサービスです。
あなたは今月アフィリエイトで100万円をうりあげたとします。その場合、もしもアフィリエイトから100万円の12%にあたる12万円が上乗せされて支払われますので、あなたは合計で112万円を手にできます。
おそらくこれだけのサービスを展開しているのは、もしもアフィリエイトだけなのではないでしょうか。
ただし、Amazonや楽天で販売されている商品をアフィリエイトした場合、W報酬制度はありません。
プレミアム報酬がある
プレミアム報酬とは、1プロモーションごとに設定された金額以上の成果を初めて達成した場合に、通常の報酬とは別にもらえる報酬です。
もらえる報酬はランクごとに違いがあり、一般ランクだと5,000円ですが、最上位ランクのスーパークリスタルランクだと20,000円もらえます。
この制度の素晴らしいところは、アフィリエイト初心者が販売する目標を明確に設定できる点です。
アフィリエイト初心者はもしもアフィリエイトのプレミアム報酬を得ることができるラインを目指してサイトを作成するとよいでしょう。
サイトに合った広告を提案する
もしもアフィリエイトでは、サイトに合った広告を提案してくれます。
自分が作成した記事がどのような広告を表示させると成約しやすいのか、ということを自動的にマッチングしてくれるサービスがもしもアフィリエイトでは提供されています。
サイトを作成し始めた初心者のうちは、自分の書いた記事にどのような人が興味を持ちやすいのか、を計る指標になりますので積極的に活用しましょう。
楽天やAmazonの商品を紹介できる
もしもアフィリエイトを活用する人の多くが楽天やAmazonの商品を紹介する事を目的にもしもアフィリエイトに登録するのではないでしょうか。
楽天やAmazonでは個別にアフィリエイトプログラムも用意されています。
しかし、Amazonは審査がなかなか通りにくいこと、楽天はある程度まではポイントでしか支払われないことを考えると、初めのうちはもしもアフィリエイトを活用したほうがよいでしょう。
Amazonや楽天ともしもアフィリエイトの比較に関しましては、それぞれ別ページにて紹介しておりますので、ご確認ください。
Amazonアソシエイトともしもアフィリエイトの比較
楽天アフィリエイトともしもアフィリエイトの比較
特単の条件が公開されている
特単とは特別単価の略称のことで、アフィリエイトで一定量商品を紹介すると、特別単価として通常よりも高い報酬が設定されることがあります。
1商品紹介すると1,000円の報酬が得られる商品があったとして、あなたのサイトを通じて100回購入されました。
この時特別単価が設定され、本来1回紹介すると1,000円だった報酬が1,500円に引き上げられたとします。報酬が特別単価に引き上げられたことになります。
ほかのASPではありえないのですが、この「特別単価」になるまでどの程度商品を紹介すればよいのかの目安が公開されています。
そのため、特別単価を目指すまでのモチベーションにつながります
手数料無料で1円から報酬が支払われる
もしもアフィリエイトのほかのASPにないサービスとして、手数料が無料というのも見過ごすことができないサービスの1つです。
また、1円から対応してくれることや、取引先の銀行に縛りがないことなども魅力です。
金融機関に縛りがない、というのは結構重要でわざわざ新たに口座開設を行う必要がありませんので、アフィリエイターに優しいASPです。
アフィリエイト初心者にやさしい
以上の特徴だけを考えてみても十分アフィリエイターに優しいASPであることは間違いありません。
もしもアフィリエイトはアフィリエイターに優しいだけでなく、アフィリエイト初心者にもやさしい理由がいくつかありますので紹介します。
どこでもリンクがある
どこでもリンクとは、提携したサイトであればどのページをリンク先に指定してもよい、という機能です。
商品を紹介するページを作成した場合、リンクをクリックしてもらったら提携先のトップページではなく商品ページが表示されてほしいですよね?
商品ページをそのまま表示できますので、ユーザーが紹介された商品を探す手間が省けます。
極端なことを言えば、提携先のプライバシーポリシーページなどもリンクすることができちゃいます。
かんたんリンクがある
ユーザーによっては商品を楽天で買いたい人もいればAmazonで買いたい人もいます。
かんたんリンクを利用することでAmazonと楽天の双方で紹介するリンクを作成できますので、ユーザーの好みに応じて商品を購入してもらえます。
これは「カエレバ」や「ヨメレバ」などの機能と同じような機能です。
サイトやブログがなくても登録可能
もしもアフィリエイトではサイトを作成するサービスが提供されていますので、ブログやサイトを持っていなくてもアフィリエイト登録をすることが可能です。
アフィリエイト初心者にとってブログやサイトを持っていなくても登録できるASPはあまりありませんので、初めに登録しておきたいASPと呼べるでしょう。
マニュアルが充実している
もしもアフィリエイトでは、ほかのASPとは比べ物にならないほどマニュアルが充実しております。
サイトを作成してからアフィリエイトリンクを掲載し、実際にサイトを運用する部分までマニュアルとして紹介してくれています。
私も初めてアフィリエイトに挫折した後、もしもアフィリエイトのマニュアルを印刷して勉強したものです。
担当がつきやすい
もしもアフィリエイトは、非常に担当がつきやすいASPと言われています。
担当がつくことでアフィリエイトについての相談ができますので、さらに収益を上げることにつながりやすいです。
もしもアフィリエイトの難点

もしもアフィリエイトはアフィリエイターに非常に優しいASPとして、ほかのASPサービスと比べても頭1つ抜けていると感じられるサービスです。
しかし、メリットばかりではちょっと信用性に欠けますので、デメリットについても紹介しておきます。
広告数が少ない
もしもアフィリエイトでは、ほかのASPと比べるとどうしても案件の数が少ないです。
楽天やAmazonの商品を紹介できるだけでも十分利用する価値のあるサービスであることは間違いありませんが、どうしても企業が紹介する商品などの案件は少なくなっています。
ただし、もしもアフィリエイトでしか扱っていない限定案件もありますので、確認してみましょう。
弱いジャンルがある
もしもアフィリエイトには明確に販売力が強いジャンルと弱いジャンルがあるようです。
下記に挙げるジャンルでアフィリエイトを行う方は、ほかのASPサービスを確認してみてもよいでしょう。
- 人材ジャンル
- 恋愛ジャンル
- 金融ジャンル
- 美容ジャンル
- 脱毛ジャンル
ある程度稼げたら直リンクのほうがよい(楽天のみ)
もしもアフィリエイトでは、楽天とAmazonの双方の商品を紹介できます。
Amazonの商品を紹介する場合は基本もしもアフィリエイトを経由したほうがメリットが大きいです。
しかし、楽天のアフィリエイトのシステムはなかなか複雑なため、楽天でそこまで稼いでいないうちはもしもアフィリエイトを経由しても十分な報酬を得られます。
しかし、一定の報酬額を超えると楽天は直リンクのほうが報酬が得られるようになるラインが明確にあります。
そのため、本格的に楽天で稼ぐとなった場合は直リンクを行いましょう。
楽天アフィリエイトは2019年4月に大幅なプログラムの改変がありました。
その結果、楽天でアフィリエイトを行う場合に直でリンクを行うメリットが薄れてしまったので、現在は楽天でアフィリエイトを行う場合ももしもアフィリエイトで行うほうがおすすめです。
楽天でアフィリエイトを行う場合、楽天の直リンクともしもアフィリエイト経由の比較に関しましては、下記のリンクで解説しております。
もしもアフィリエイトに登録する
もしもアフィリエイトに登録するには、もしもアフィリエイトのサイトから登録が可能です。
まとめ
もしもアフィリエイトはアフィリエイトを始める中で一番初めに登録すべきASPといっても過言ではありません。
やはり、サイトをまだ持っていないアフィリエイターにとって、サイトの審査がないASPというのはそれだけで登録しやすくなります。
特にアフィリエイト初心者が押さえておきたいAmazonと楽天の商品を紹介できるという点が大きいです。
それでは今回のまとめです。
- もしもアフィリエイトにはほかのASPサービスにはない「W報酬制度」や「プレミアム報酬」などのアフィリエイターに還元するサービスが盛りだくさん
- 手数料0円や振込先の口座に指定がないのも非常におすすめのポイント
- 楽天やAmazonの商品を紹介できるので、アフィリエイト初心者は必ず押さえておこう