自分では禁止コンテンツに抵触しないと思っていても、実はGoogleの基準では禁止コンテンツに抵触していた。

これは実際に誰にも起こりえる話です。

禁止コンテンツを掲載するサイトとして判断されないように、Googleからペナルティを受けないように、どのような場合が禁止コンテンツに抵触してしまうのかということを知っておくとよいでしょう。

気を付けるべきコンテンツとは

アダルトコンテンツ

「アダルトコンテンツ」と聞くと、どうしても性的な表現であったり、おっぱいや陰部が隠されていない画像や動画を想像しがちです。

しかし、Googleのアダルトコンテンツの基準は意外に広く、「子供に見せても問題ないかどうか」や「異性の前で見ても恥ずかしくないか」といった基準が目安となっています。

この基準のことを「ファミリーセーフ」といいます。

もちろん、この基準は人によって違うのでとても難しいところですが、Googleではある一定の基準があります。

当サイトでもGoogleアドセンスを利用しておりますので、画像表示させることができません。

そのため、リンク先をクリックしていただくと、水着の男女が表示されますので、下記リンクををクリックしてみてください。

https://affiliate-pilotage.com/wp-content/uploads/2020/01/0d79a9c0301587c8920430b6b7a202a7_s.jpg

この画像は、Googleの基準では「アダルトコンテンツ」として判断されます。

そのため、グラビアアイドルの記事などを書く場合などは、水着の画像を使ったほうが当然ユーザーに対してイメージをしてもらいやすいのですが、使用することはできません。

また、筋トレに関する記事でも、男の人が裸で筋トレ方法を解説する動画などもアダルトとして判断されることもあるようです。

それ以外にも、中指を立てるといった挑発的なポーズやわいせつなポーズもアダルトコンテンツや暴力的コンテンツとして判断されてしまいます。

医療に関するコンテンツ

医療に関するコンテンツは、薬事法にしっかりと書かれているので、薬事法とGoogleアドセンスのプログラムポリシーの双方に違反しないようにコンテンツを制作する必要があります。

特にGoogleアドセンスでは、処方薬販売のコンテンツを禁止しています。

そのため、アフィリエイトプログラムを経由する・しないにかかわらず、処方薬販売をネット上で購入するように推奨・支援することは禁止されています。

また、Googleでは宣伝が禁止された医薬品とサプリメントのリストを公開しています。

どうしてもGoogleアドセンスを掲載しているサイトで、医薬品を紹介・販売したい場合は上記のリストに掲載されていないかどうかを確認するとよいでしょう。

また、医薬品の中にも「性」に関するものがあります。

妊娠や包茎手術、豊胸手術、性機能向上などがこれに当たります。

上記のことは医療に関するコンテンツですが、Googleアドセンスでは「アダルトコンテンツ」として判断されてしまいますので、広告は掲載しないほうがよいでしょう。

嗜好品に関するコンテンツ

アルコールに関して

アルコールを促進するようなコンテンツは禁止コンテンツとして取り扱われていますが、アルコールは判断が難しいです。

居酒屋などの紹介やアルコール飲料を販売する企業がスポンサーのアルコールに関するイベントの宣伝は禁止コンテンツではありません。

Googleの広告主にもアルコール飲料を取り扱う企業はありますので、一概に禁止コンテンツとはならないのが現状です。

ただし、アルコール飲料をオンラインで販売することは、未成年でも購入できてしまうなどの理由から禁止コンテンツとして判定されます。

また、アルコールを飲むことが促進されるようなコンテンツも禁止コンテンツとして判断されます。

「このビールは非常においしいので皆さんもどんどん飲みましょう」といった表現は非常にグレーゾーンです。

アルコールを促進していると連想されてしまうような表現は控えておいたほうが無難でしょう。

煙草に関して

基本的にたばこ自体やたばこに関する商品の販売や宣伝するコンテンツは禁止コンテンツとして判断されています。

もちろん、たばこを吸うことを推奨しているコンテンツも禁止です。

しかし、禁煙を促進するようなコンテンツやたばこに関する情報を掲載しているのみで販売や宣伝に該当しないページは禁止コンテンツとして扱われません。

薬物に関して

日本で使用が許可されていない薬物は、たとえ海外で合法として判断されていたとしても禁止コンテンツとして判断されます。

実際の違法薬物(コカインやヘロイン、マリファナや麻薬など)だけでなく、薬物を使用するための道具の販売や宣伝・推奨することも当然禁止コンテンツです。

ただし、薬物に関するコンテンツのうち、薬物依存から脱却するためのリハビリ施設に関するコンテンツや薬物の歴史に関する情報などは禁止コンテンツではありません。

ギャンブルに関するコンテンツ

「ギャンブル」と聞くとすべて禁止コンテンツのように感じるかもしれませんが、実は公営ギャンブルに関するコンテンツは禁止コンテンツではありません。

そのため、競馬やパチンコ、スロットなどに関する情報は禁止コンテンツではなく、むしろGoogleアドセンスの報酬も高くなりがちなため、ねらい目のコンテンツです。

現在はオンラインカジノなどは公営ではないため禁止コンテンツですが、いずれ日本でもカジノが公営として認められた場合、カジノに関する情報も禁止コンテンツから外れるでしょう。

まとめ系サイトに関して

まとめ系サイトやキュレーションサイト(アンテナサイト)は、実はGoogleアドセンスを使用すること自体は禁止コンテンツではありません。

しかし、Googleアドセンスプログラムポリシーにもある通り、まとめサイトやアンテナサイトは基本的に「ほかのサイトのコンテンツをまるまる引用したサイト」であるため、コピーコンテンツとして認定されています。

具体的にサイトボリュームの内、どの程度オリジナルコンテンツが必要なのかという基準については明確にされていませんので、なんとも判断しにくいのですが、結局のところGoogleのさじ加減になってしまいます。

そのため、アカウントが閉鎖されてしまうリスクを考えると、まとめサイトやアンテナサイトでGoogleアドセンスを使用するのは控えたほうがよいでしょう。

ただし、古くからのまとめサイトでは、Googleアドセンスを使用している場合もあります。

これは古くからサイトを運営しているからこそできる芸当ですので、勘違いしないようにしましょう。

まとめ

Googleアドセンスを使用する中でペナルティを回避する方法について解説してきました。

知らず知らずのうちに禁止コンテンツを掲載しないようにするためにも、常日頃から記事のメンテナンスを心がけるとよいでしょう。

それでは今回のまとめです。

今回のまとめ

  • Googleアドセンスのペナルティを受けないために、ペナルティを受けやすいコンテンツをしっかり把握しよう
  • 特に「アダルトコンテンツ」と「医薬に関するコンテンツ」は対象範囲も広いので、しっかりと注意しよう