あなたは、何か商品やサービスを利用する場合に、利用規約に目を通しますか?

Googleアドセンスを使用する場合に、必ず目を通さないといけないといわれているのが「プログラムポリシー」です。

「利用規約なんて読まないよ」という声が多く聞こえてきそうですが、Googleアドセンスの「プログラムポリシー」には面倒でも一度目を通しましょう。

また、AdSenseプログラムポリシーは必要に応じて変更されることがありますので、定期的に目を通しておくとよいでしょう。

AdSenseプログラムポリシーを読んで、さらなる収益向上につなげていきましょう。

AdSenseプログラムポリシーとは

まずはGoogle AdSenseプログラムポリシーの存在意義について考えていきましょう。

AdSenseプログラムポリシーを読むと、いきなり

Google が許可しないポリシー違反があった場合、Google はサイトへの広告配信を停止したり、AdSense アカウントを無効にしたりする権利をいつでも行使できます。アカウントが無効になると、AdSense プログラムにはご参加いただけなくなります。

と書かれています。

これだけを読むと「すべての権利は私、Googleにあります」と書かれていますが、実際には違います。

プログラムポリシーは基本的に広告を提供する「広告主」を守るために存在しています。

Googleは収益の90%が広告費と言われているほど、広告から収益を得ています。

Googleにとって最も回避するべきことは、広告主が「不利益を被ること」です。

そのため、広告主に不利益をもたらさないようにするため、私たち広告の配信者に対して、私たちが健全なサイトを運営できるようにルールを設けています。

それがプログラムポリシーです。

AdSenseプログラムポリシーは世界でも最も厳しい基準の上に適用されている、と言われています。

AdSenseプログラムポリシーに沿ってサイト運営をすることができれば、世界でも通用するサイトを運営していることになります。

プログラムポリシーを破らないようにサイトを作るのではなく、プログラムポリシーの中だからこそ、広告主にもユーザーにも好かれるサイトを作成するとよいでしょう。

プログラムポリシーで注意すべきこと

AdSenseプログラムポリシーでは、主に5つのことについてルールを掲げています。

できる限り原文を読まなくてもプログラムポリシーが理解できるように要約したつもりですが、それでも一度原文を読むことをおすすめします。

Googleアドセンスプログラムポリシーの原文はこちら

1.基本的な禁止事項

自分でクリックしてはならない

アドセンスから提供されている広告を、サイト運営者である私たちが自分でクリックすることは禁止されています。

自己クリックとしてGoogleに判定された場合、一発でアカウントが閉鎖されてしまう可能性がありますので、報酬を増やしたいからといって自分でアドセンス広告をクリックすることは絶対にやめましょう。

当然ですが友人や知人にクリックしてもらうことも、広告主の不利益となりますのでNGです。

広告をクリックするように誘導してはならない

まずは下図をご覧ください。

アドセンス広告クリックを促す|アフィリエイトの水先案内

Googleアドセンスの広告の近くに、明らかにクリックを要求しています。

以上のような方法はプログラムポリシーに違反しています。(広告はアドセンス広告っぽく自作しましたが、わかりにくかったらごめんなさい。)

続いてもう一つ例を挙げます。

アドセンス広告クリックを促す2|アフィリエイトの水先案内

こちらは記事の続きを読もうとすると、広告に飛ばされてしまうパターンです。

Googleアドセンスに関連性のある記事を書いてアドセンス広告をクリックするために矢印などで誘導することも禁止されています。

画像やテキストにかかわらずアドセンス広告をクリックするように誘導することはすべて禁止しています。

広告とわからないデザインやレイアウトにしてはならない

アドセンス広告の近くには、広告と間違えてクリックしてしまうような画像を設置することや、広告を設置しているにもかかわらず、まるで広告とは思えないようなブログのデザインに表現することも禁止されています。

また、アドセンス広告の近くによく似たアフィリエイトバナーなどを設置して、アドセンス広告とアフィリエイトリンクを混同させることも禁止されています。

無意識のうちに設置してしまうこともありますので、気を付けてください。

2.コンテンツに関して

プログラムポリシーでは、アドセンス広告を掲載してはいけないコンテンツをしっかりと明示しています。

禁止コンテンツに関しましては、下記のリンクで解説しておりますので、アドセンスの申請を行う前に、必ず確認するようにしてください。

【Googleアドセンス】禁止コンテンツ一覧

3.広告の改変や配置に関して

広告を改変することについて

アドセンス広告のコードを変更することは、規定の範囲内であれば認められています。

主に、広告主に対して不利益を与えない範囲であれば、おおむね認められるようです。

広告を配置する場所について

広告を配置する場所に関しては、様々な場所に配置して収益の上がりやすい箇所を検証することが望ましい、と明示されています。

しかし、「ポップアップ上」「メール内」「ソフトウェアの内部」などといった、不適切な場所で使用することはプログラムポリシーで禁止されていますので、絶対に行わないようにしましょう。

4.サイトの仕様に関して

アドセンス広告を掲載するサイトは、ユーザーが簡単に閲覧することができるサイトでなければならないとされています。

特別な操作を行わないと閲覧できないようなサイトには、アドセンス広告を掲載することが禁じられています。

5.Googleが集める情報に関して

Google の広告サービスの使用にあたって、サイト、アプリ、その他のプロパティでデータの収集、共有、使用が行われる場合は、その旨を明示する必要があります。

Googleはアドセンス広告を通じてユーザーの情報を収集しています、という旨のプライバシーに関する規約(=プライバシーポリシー)をサイト運営者に明示するようにお願いしています。

まとめ

AdSenseプログラムポリシーについて解説してきました。

AdSenseプログラムポリシーは広告主を守るために設定されていますが、私たち広告配信者にとってもプログラムポリシーの内容をしっかりと守ることで、アカウント閉鎖などにならないようにGoogleから提示してくれています。

しっかりとプログラムポリシーを守って、アフィリエイトを行っていきましょう。

それでは今回のまとめです。

今回のまとめ

  • プログラムポリシーは広告主が不利益を被らないようにするために、設定されている
  • Googleアドセンスのプログラムポリシーは世界一厳しいといわれているので、ほかのサービスを使用する際もアドセンスのプログラムポリシーを参考にすると確実
  • 5つのルールをしっかりと確認しておこう